舗装工事の流れ

舗装工事の主たる路盤工と舗装工を紹介します。

路盤工

所定の幅、高さに盤材料を所定の仕上り厚さ、平坦性を確保出来るように均一にグレーダー等で敷き均し整正後、マカダムローラーやタイヤローラーで締め固めることで密度を高めます。

舗装工

プラントで練られた合材を温度管理を徹底しながら、現場でアスファルトフィニッシャーで均一に舗設し、マカダムローラー(振動含む)、タイヤローラーで 初期転圧から二次転圧、仕上げ転圧し、PQIで密度測定を随時行い、品質管理を行います。

*ICT活用工事

国土交通省においては、建設現場における生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す新しい取り組みであるi-Construction を進めています。 i-Construction によって、建設現場における一人一人の生産性を向上させ、企業の経営環境を改善し、建設現場に携わる人の賃金の水準の向上を図るとともに 安全性の確保も推進しています。

ICT活用工事⇒ICT舗装工(MCグレーダー)

設計図書による3次元設計データを作成し、現場をレーザースキャナ等(点群データ)で事前測量し出来形管理を行います。また路盤工ではMCグレーダー施工を行い、人員削減と作業効率化のUP、品質向上を目指します。 当社では、施工規模に関わらず積極的に取り入れています。

アスファルト合材の製造販売

弊社は、道北営業所および道東営業所でアスファルト合材再生プラントを所有しており、それぞれのエリアで製造販売を行っております。

道北営業所プラント
道東営業所プラント